大蔵だんご/大蔵だいこん/みたらしだんご

大蔵だいこん/みたらしだいこん

大蔵大根は、東京都世田谷区発祥の「幻の大根」。
そのルーツは江戸時代、豊多摩郡(現在の杉並区周辺)の源内という農民が作った「源内つまり大根」が世田谷の大蔵原に伝わり、
大蔵の石井泰次郎氏が昭和 28年に品種改良した地場大根です。
色は純白、根の上部から先までほぼ同じ太さの円筒形で、肉付きの良いのが特徴。
毎年11月上旬からが旬の時期で、世田谷区内の農協直売所や各農家の庭先直売所でのみ販売されるため、
市場に出回ることはほとんどありません。

私たちは、この大蔵大根を使って「みたらしだいこん」と「大蔵だんご」の二種類の和菓子を創りました。
どちらも米粉に大根をまぜて、せいろで蒸し上げたお団子です。

「みたらしだいこん」は、炭火で軽く焦げ目をつけた後に、昆布ダシで作ったみたらし餡をたっぷりかけて香ばしく仕上げました。
「大蔵だんご」は大根のような白いお団子の上に、緑の葉にみたてた青えんどう豆のウグイス餡をのせました。
 
 
「大蔵大根」を育てている人

大谷一彦さんは、大蔵大根を今でも伝え続けている立役者の一人。ここ世田谷区で、数少ない農業従事者です。
大蔵大根を始め、世田谷産の野菜に、ご興味のある方は、大谷さんの直売所をのぞいてみてください。いきいきとした新鮮な野菜が出迎えてくれます。

直売所の住所: 東京都世田谷区南烏山 6丁目9番地13号(GoogleMapが表示されます)